2013年4月22日月曜日

「西洋美術史実地研修1」の第一回研修を行いました

例年、前期に行う「西洋美術史実地研修1」の授業の初回を4月20日(土)に行いました。
(後期には「西洋美術史実地研修2」があります)

今年の参加者は17名。

今回は午前中に上野で国立西洋美術館で「ラファエロ展」、午後は渋谷のBunkamuraで「ルーベンス――栄光のアントワープ工房と原点のイタリア」を鑑賞。

前者は日本初の「ラファエロ展」、後者は会期最終の週末ということでかなり混んでいたものの、ルネサンスとバロックそれぞれの時代を代表する巨匠の作品を直に見て、その工房での制作について学べる良い機会となりました。

4月半ばに行う初回はなぜか毎年、雨で、今年も同様に天気には恵まれませんでしたが、充実した一日となったのではないでしょうか。

今年は以下の展覧会を鑑賞する予定です。
「ミュシャ展―パリの夢、モラヴィアの祈り」(森アーツセンターギャラリー)
「奇跡のクラーク・コレクション」三菱一号館)
「オディロン・ルドン展―夢の起源―」 (損保ジャパン東郷青児美術館)
「レオナルド・ダ・ヴィンチ展―天才の肖像」(東京都美術館)
「貴婦人と一角獣」 (国立新美術館)
「プーシキン美術館展―フランス絵画300年」(横浜美術館)


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