2013年5月22日水曜日

フリーマーケット開催しています!

本日お昼から5限まで、大学中庭で「芸術の現場へ3(コース1)」を履修している学生たちによる
フリーマーケットを開催中です!

学生同士がコミュニケーションを取りながら、
様々な活動を試みる「現場3」の授業。
いらなくなったものなどを安価で販売しています。
夏物の洋服や小物、雑貨や本などもあります。

どうぞお気軽に見に来てください。
また毎年フリマを開催しますので、興味のある方はぜひご覧ください。







2013年5月20日月曜日

富岡市立美術博物館にてワークショップの打ち合わせ、下見を行いました

アートマネジメントゼミでは今年県内の美術館と連携を図る事業を展開しています。
ゼミ+アートマネジメント演習1の授業では授業で企画立案した子どものための
ワークショップを富岡市立美術博物館で8月10.11日に実践させていただくことになりました。
18日に会場の下見と学芸員の方と打ち合わせを行ってきました。

打ち合わせでは、企画を進めるにあたって、日程調整や美術館でのルール、
広報などをお話しさせていただきました。
その後使用可能な会場を拝見させていただきました。
富岡市立美術博物館の建物は「まゆ」をイメージされているということで、
この曲線↓ 

外の風景が美しい部屋も使用可能とのことでイメージが膨らみます。↓
 

そして、展覧会も鑑賞しました。
ハローキティとアート展です。
記念写真も撮りました!↓
 

西洋美術史実地研修1 第二回目

5月18日(土)に「西洋美術史実地研修1」の第二回目研修を行いました。

今回は午前中に丸の内の三菱一号館で「奇跡のクラーク・コレクション」、午後は六本木の森アーツセンターギャラリー「ミュシャ展―パリの夢、モラヴィアの祈り」を鑑賞。

前者で19世紀バルビゾン派、アカデミスム絵画、印象派を見、20世紀初頭のポスター、そして大壁画を見るという流れを見ることに。













この授業では、展覧会鑑賞前に、それぞれの展覧会につき1本ずつ課題のレポートで鑑賞のポイントになるような予備知識を調べます。鑑賞後に、いずれかの展覧会から一点作品を選んで鑑賞レポートを書くことになります。

さて、事前レポートでの学習は鑑賞に役に立ったでしょうか?

人気のルノワール、ミュシャということで、どちらの展覧会もかなり混んでいました。後者はチケット購入混みで70分待ち(!)という掲示。でも、団体鑑賞を事前連絡していたおかげで団体窓口に別途案内いただけ、最終的には10分待ちとなりました。(入り口前は文字通り黒山の人だかり)
授業で見に行くメリットの一つですね。


次回は、「レオナルド・ダ・ヴィンチ展―天才の肖像」(東京都美術館)「オディロン・ルドン展―夢の起源―」 (損保ジャパン東郷青児美術館)の予定です。

2013年5月15日水曜日

榛名湖温泉ゆうすげにてワークショップを開催しました!

11,12日とアートイベントが開催されている榛名湖温泉ゆうすげにて
デザインゼミ3,4年生10名とアートマネジメントゼミ4年生4名が
母の日のカーネーションとメッセージカードの文香作りのワークショップを行いました。

日帰りのお客様、宿泊のお客様に呼びかけ、多くの方に参加していただくことができました。

お花がみを使用したカーネーションです。
みなさん一枚一枚心をこめて開いていきました。
 
喜んでもらえるといいですね!
 
こちらは文香のメッセージカードです。文香とは手紙に添えて使うもので文章と共に香りを伝えるためのお香の一種です。今回ワークショップで使用した香りは「白檀」で、懐かしい感じの香りがカードから漂います。白檀のお香を一週間かけて砕いて粉状にしたものを使用しました。
そして、鳥のシルエットの型紙をなぞり、カードを作ります。
 
 
今回はゆうすげの中島社長をはじめ、支配人の小野さん、職員の方々もお手すきの時間に体験していただくことができました。お客様だけでなく、ゆうすげの皆様にも楽しんでいただくことができ、
ワークショップで心温まる時間を過ごすことができました。
 
 
ワークショップを通しておもてなしを考えるとてもいい勉強の機会になりました。
 
また、榛名には素晴らしい観光スポットもたくさんあります。
まちの魅力にふれることも、地域とのつながりを育んでいくためにはとても大切だなと実感しました。
榛名神社にて
↓榛名湖周辺
 
そして、今回のイベントは各新聞社様に取り上げていただきました。
5月11日読売新聞
5月12日上毛新聞

5月12日朝日新聞

 
 

2013年5月12日日曜日

「敷島。本の森」に学生がサポートスタッフとして参加しました

芸術プログラム「芸術の現場へ3(コース1)」でご指導頂いている小見純一さんが、本を楽しむための様々な企画を集めて「敷島。本の森:ライブラリー・シティ・プロジェクト2013」というイベントを開催(5月11~12日、前橋・敷島公園)。受講生18人がサポートに入りました。

珍しい絵本や、ユニークな古書店からの出品、
手作りアクセサリーのお店やカフェなどが
たくさん集まっています。店番してます。
来場者に駐車場を案内する係。
県内のイベントでは欠かせない仕事です。
県内の図書館からの除籍本を集め、
公園や郵便局、カフェなどに貸出用の本棚を設置するプロジェクト。

まずは集められた本を整理しますが…
ものすごい量に茫然となりながらも、

疲労のあまりランナーズ・ハイが来て
作業が止まらなくなり…
なぜか予定の時間を超えて働き続け…
ついにコンプリートしてしまいました。手が痙攣!
さらに、ばら園の温室では…
あがた森魚さんの、
萩原朔太郎にちなんだ朗読とライヴ。

会場の設営・撤収や、受付の仕事を体験します。
名曲『赤色エレジー』はもちろん、
朔太郎の詩に曲を付けた新曲も披露されました。
←ちなみに数時間前、赤色エレジー』の原作と歌を予習しているところ。
アンコール含め、予定を大幅に超えて2時間のライヴ。
独特の文学的な世界観が展開されました。
大変でしたがとにかく濃い一日でした。
お疲れさまでした!