2015年2月12日木曜日

「群馬の工芸の普及を目指す企画を考える」 プレゼンテーションを行いました。

2月2日のアートマネジメント演習2の授業では、
 「群馬の工芸の普及を目指す企画を考える」 という内容で
おふたりの講師の方を最初にお招きし、群馬の工芸について
お話をいただき、企画を進めてきました。
今回はそのまとめとして、プレゼンテーションを行いました。
 
講師においでいただいたのは、
元群馬県繊維工業試験場の新井正直さんとたかさき紅の会代表の吉村晴子さんです。
お二人には授業当初、90分の御講義をいただき、
繊維のお話や、群馬の伝統工芸の話、
また紅の会が行った紅板締めの復元 などのお話をしていただきました。
 
伝統工芸、また工芸品というと実際には学生たちにはなじみが薄いですが
今回は若い感覚で様々なアイデアを考えました。
また、企画を練るだけでなく、企画書や予算も検討し
様々な方向から企画を作ることを学びました。
 
プレゼンテーションの様子

左奥:吉村さん、右:新井さん ご意見をいただきます

吉村さんから分けていただいた紅板締めで企画のサンプルを作り見ていただきます

みんなで記念撮影
 
このような形で学校外の方から生のお話を聞き、普段なじみの少ない工芸という
分野にも興味がわいてきたという学生も多かったです。
今後の展開は実際に企画を実現していくことです。

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