2015年5月8日金曜日

「身体の芸術(舞踊)」で課外授業に出かけました


教養科目「身体の芸術(舞踊)」の課外授業として、池袋の東京芸術劇場で開催された「タクト・フェステイバル」に出かけました。希望者7人で、大学からバスで出発し、2時間弱で会場に到着。
中国の京劇と雑技、フランスのヌーヴォー・シルク(新しいスタイルのサーカス)、超リアルに羊を演じるパフォーマンス(写真)、映像の中の動物と踊るダンスなどを見ました。多彩な身体表現をまとめて見られる良い機会でした。
カナダの劇団コープスによる『ひつじ』。
4頭の羊と、羊飼いが登場し、本当の牧場の風景を再現したようなリアルさ。
とても人気があり、毎年来日しています。
見終わった後は、お茶を飲みながら感想を話し合いました。一番人気は中国の京劇と雑技でしたが、他の演目についてもいろいろな解釈や評価が飛び交い、とても盛り上がりました。身体表現にふれるだけでなく、言葉で語る楽しさ・難しさも体験してもらえたようです。
空席待ちで、車座になってみました…
普段の授業では映像でダンスを見てもらっていますが、生のパフォーマンスにふれると、全くの別物だと実感できます。ぜひ今後もこうした機会を作っていきたいと思います。

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