2016年2月25日木曜日

実技ゼミ卒業・修了制作展

実技ゼミ卒業・修了制作展を学内に続き、富岡市で開催しています。
絵画ゼミ4年生10名と院生1名、
デザインゼミ4年生4名の計15名。
絵画、立体、インスタレーションなど、
さまざまな表現による作品が、とてもすばらしい空間で展示されています。
ご来場を一同心よりお待ちしております。

• 展示会名: 平成27年度実技ゼミ卒業・修了制作展
• 開催日 : 平成28年2月23日(火)から2月28日(日)
• 開催時間: 10時00分から17時00分まで
        ※入館は16時30分まで。
         最終日は正午まで。
• 開催場所: 富岡市立美術博物館・福沢一郎記念美術館(外部リンク)
         群馬県富岡市黒川351-1
 
• 主催   : 群馬県立女子大学 文学部美学美術史学科 実技ゼミ
• お問い合わせ先: 群馬県立女子大学 0270-65-8511(内線451)
 



 

2016年2月22日月曜日

実技ゼミ卒業制作展が開催されます

2月23日より28日まで、富岡市立美術博物館にて
実技ゼミ卒業制作展が開催されます。
どうぞご高覧ください。


2016年2月20日土曜日

公立四大学事例発表会が開催されました‏

先日このブログでもお伝えした
「公立四大学事例発表会」が、2月16日に
高崎市産業創造館にて開催されました。

本学からは5つの発表があり、
美学美術史学科からは実技ゼミの「道の駅の取組」と
アートマネジメントゼミの「中之条ビエンナーレにおける情報発信の取組」が
報告されました。

会場の様子

実技ゼミの発表

アートマネジメントゼミの発表

 
どちらの取り組みもゼミの特徴を生かし、
地域に根差した活動として評価もいただきました。
学生たちは今年度の取り組みに関して振り返り、
まとめて発表を行ったことで、
自分たちが関わってきた事業の意味や効果を考える
いいきっかけになったと思います。
 
また、他の学科、他大学の取り組みも専門性を生かした
大変興味深いものばかりでした。

2016年2月12日金曜日

公立四大学事例発表会が開催されます

高崎経済大学、群馬県立県民健康科学大学、群馬県立女子大学、
前橋工科大学の公立4大学による
「地域の課題解決に係る産学共同研究」及び
「大学による身近な地域課題に関する社会貢献活動」事例発表会を開催します。

 平成28年2月16日(火) 13時~17時
 高崎市産業創造館 多目的ホール


美学美術史学科では実技ゼミとアートマネジメントゼミが発表を行います。
当日参加もOKです。
ぜひご高覧ください。

芸術の現場から 最終回 奥田庸介さん(映画監督)、大江直哉さん(映像作家)

「芸術の現場から」の今年度最終回の授業が行われました。
今回は映画監督の奥田庸介さんと映像作家の大江直哉さんにお越しいただきました。

講義のテーマは「映画における同時多発的感情」。
すこし怖かった学生もいたかと思いますが
暴力的なシーンをうつす「ドーン・オブ・ザ・デッド」と
「ファーゴ」を鑑賞した後、その意味や違いを対話を交えながらお話いただきました。
その後、奥田監督作「東京プレイボーイクラブ」を鑑賞し、
暴力的なシーンの間に存在する映画のメタファーについて
語られました。


奥田庸介さん

大江直哉さん



お二人が講義のなかでお伝えしてくださったことは、
映画の一つの見方としての「映画における同時多発的感情」、
そして映画とは、人間を突き詰めて考えていくということでした。
監督という立場から、また映像作家という立場から
お二人が掛け合いながらシンプルではあるけれど、
とても重要なことをお話してくださり、心に響きました。

今年度のこの授業を締めくくるにふさわしい、
多様な価値観のありかたをみせていただくことができました。

どうもありがとうございました。

奥田監督の作品 http://tokyoplayboyclub.jp/