2017年1月30日月曜日

群馬県立近代美術館「美術館アートまつり」に参加します

文学部美学美術史学科のアートマネジメントゼミ及び授業では、
継続して「群馬県内の美術館連携を図る学生による教育普及プログラムの開発と実践」という研究テーマで、県内の美術館と連携を図っています。

2月には五回目の参加となる群馬県立近代美術館にて学生が企画した
ワークショップが実施されます。

ぜひ遊びに来てください。

群馬県立近代美術館「美術館アートまつり」
アートマネジメントゼミ生によるワークショップを開催します。
「しんぶんしであそぼう!」
日時:2月26日(日)午前10時~12時、午後1時~3時

対象:幼児~一般
定員:特になし
参加費:無料
場所:群馬県立近代美術館 
*詳細は群馬県立近代美術館HPにも掲載されています

群馬県立近代美術館:群馬県高崎市綿貫町992-1 群馬の森公園内

TEL:027-346-5560 / FAX:027-346-4064



2017年1月23日月曜日

県女アワードが始まりました!


県女アワードが今年も始まりました!
実技ゼミの学生たちの卒業制作が実技棟ギャラリーに展示されています。
ぜひご高覧ください!投票も受付中です。よろしくお願いいたします。

会期 2016年-1月20日(金)―2月2日(木)
土日はお休み
10時~17時
最終日15時まで





会場の様子

2017年1月16日月曜日

芸術の現場から 福沢一郎記念館(世田谷)学芸員。元群馬県立舘林美術館学芸員 伊藤佳之さん


1月13日、今年に入って最初の芸術の現場からの授業が行われました。
本日のゲストは福沢一郎記念館(世田谷)学芸員。元群馬県立舘林美術館学芸員の伊藤佳之さんです。
毎年群馬県内の学芸員のかたをおまねきしているため、
今年は県内外で幅広くご活躍されている伊藤さんをお呼びしました。



講義では群馬の作家である福沢一郎の作品について
伊藤さんなりの見解を交え、
ご紹介してくださったあと、
学芸員ってなにもの?というおはなしを
分かりやすくしていただきました。



具体例を挙げながらお話を進めていただき、
講義のなかでは学生との対話もところどころにいれてくださいました。

本日はありがとうございました。

第四回 芸術の現場から ~大竹夏紀さん (染色アーティスト)

遅れてしまいましたが、昨年11月に行われた「芸術の現場から」 第四回の報告です。
この日は染色アーティストの大竹夏紀さんをお迎えして、ご自身の
作品について、またアーティストとしての活動についてもたくさんの
資料を元にお話を伺いました。






大竹さんは群馬県富岡市出身のろうけつ染め作家です。
現代のアイドル像をこれまで一貫して染めで表現してきました。
この夏には地元の富岡市立美術博物館にて
個展が開催され、多くの方が足を運びました。

講義の最後には、大竹さんの作品である
ゆかたや帯、小物を披露していただき、
触ったり、上に羽織ったりと、作品に触れる事ができ
学生たちも大いに盛り上がりました。




大竹さんの作品に関してはこちらを御覧ください。